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9の生き方

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TOMOYUKI MOCHIDA
持田智之 代表取締役 CEO

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DRAMA 01
いま、どう働き、どう生きていきたいか。 いま、どう働き、どう生きていきたいか。
TOMOYUKI MOCHIDA
持田智之 代表取締役 CEO

 まだ陽がのぼりきる前に目を覚まし、九州の別宅から車で30分。向かうのは、穴場のサーフスポット。現地で地元のプロサーファーと待ち合わせ、沖へ出る。そして、ただ波を待つ。一見、生産性がないようにも見えるこのスポーツは、自然への畏怖や敬意、自分が生かされている開放感や感謝、他人をリスペクトする気持ち。人間として、経営者として大切なことを教えてくれる。何より気持ちよく波に乗っているときは、子どものように純粋な気持ちに戻ることができる。一ヶ月の約半分を九州、あとの半分を東京、海外と移動しながら暮らす。社内会議や連絡事項は、ほとんどがリモートワーク。重要な商談や物件の開発会議、視察は現地へと足を運ぶ。これから時間や距離という制約が、ますます無くなっていこうとしている。いま、一人ひとりが、どう働き、どう生きていきたいかが、問われているように思う。

 まだ、ワークライフバランスという言葉もなかった頃、仕事でLAを訪れたことがあった。まだ若かった私は、そこで会った人たちのライフスタイルに強烈な印象を受けたことを覚えている。朝、サーフィンをして、渋滞を避けて早く出勤し、仕事を終わらせて4時には帰る。家族と買い物に行き、食事をつくって楽しむ。そういう豊かな生活が日本でもできないだろうか。会社を経営する傍らで、ずっとそんなことを考えてきた。9GATES.は、「人を幸せにして稼ぐ」という理念を掲げてきた会社。そのために、不動産のデザインやハードそのものの価値だけではなく、顧客の人生や、家族、出会いといった「生き方」を提案することに重きを置き、社員を含め、自分たちが豊かさを体現することを大切にしてきた。けれど、働き方はどうか、と問われれば、LAで見たそれとは、ほど遠いものだった。

 そんな考えのなかで、本質的な豊かさを追求する足掛かりとなったのが「Co-Work & Share. H」、福岡大名のコワーキングスペース&シェアオフィスの立ち上げだった。平行するように、会社の仕組みそのものも変えつつある。ある社員は出社前にジムへ通うようになり、ある社員は料理を毎日するようになったり、自発的に勉強を始める社員も増えた。プライベートが充実することで、結果、仕事にハリが出るようになった。「H」というひとつの答えが、事業領域を広げただけでなく、社員の働き方にも変化をもたらした。働き方を変えることで、暮らし方が変わり、生き方が変わる。9GATES.が提供する、ほんとうの豊かさという答えが、またひとつ体現されようとしている。

DRAMA 02