プロにプロとして認められたら、一人前だと名乗っていい気がする。 比嘉 夕奈 売買事業部 主任 2013年12月入社

何を買うかより、誰から買うか。

不動産の購入は、世間では人生で1番高い買い物と言われることもあるくらい、大きな決断を要するものです。お客様は慎重になりますし、購入することのメリットやその不動産がいいものかどうかだけでは、心は決まらないことも多々あります。
未だ私が経験も浅かったころ、商談中のキャストから「アポイントに上司の方と一緒ではなく、比嘉さんひとりで来てほしい」という連絡をもらったことがありました。私はその意図がわからず不安になりながらアポイントへ向かったのですが、その場で聞かれたのは商談中の不動産のことではなく、私自身の仕事に対する想いのこと。「どうして9GATESに入社したの?」「なぜ僕にこの不動産を勧めようと思ったの?」。商談時には全くなかった、比嘉という人間を知ってもらうための会話をたくさん行いました。キャストはどんな商品を買うか以上に、どんな人間から買うかをとても大切にしている。どれほどいいものであっても、私自身に対する信頼を得られなければ成約には至らないのだと、私はこの経験から学んだのです。

友人として、先輩として。
キャストと営業の独特の関係。

人として信頼してもらうことが必要なのは、不動産の購入が我々にとってのゴールではなく、スタートだと考えるからでもあります。その後いくつも不動産を購入してくださる方もいれば、購入以外でも様々な相談をしてくださる方、何もなくても出張などの折に連絡して食事に行くような方もいらっしゃいます。
私の担当するお客様は、業界は違えど営業職の方が多いので、仕事の話を聞きながら学びを得たり、私がネガティブになっていると「比嘉ちゃん、しっかり!」と励ましていただいたり。一方不動産のことになると、私が専門。あらゆる相談に対応し、ずっと年上の方から「背中を押してくれてありがとう」と嬉しい一言をいただく瞬間もあります。ときに楽しく飲む友達のように、ときに働く者の先輩として。そして、キャストと不動産営業の私として。私たちの関係は、他の何にも似ていない独特の関係なのだと感じています。

「比嘉ちゃん」と呼ばれているうちは、本当はまだまだ。

キャストと近しい距離での信頼関係を築くスキルは養われた。今の私が次に目指すのは、さらに彼らから「プロとして」一目置かれる存在になることだと考えています。「比嘉ちゃん頑張れ!」と可愛がっていただくのも嬉しいけれど、「比嘉さんだから信頼できる」と対等な立場で商談ができるようになってもいきたい。私のキャストである、営業のプロフェッショナルの方々に認められることができたら、私も不動産のプロフェッショナルであり、一人前に仕事ができるようになった証のような気がしています。そうなれるまで、あと少し。仕事で疲れたとか、大変だと感じることも多いけど、私がさらに成長することを待ってくれているキャストがいるから。その期待に応えなければというのが、今の私の大きな原動力です。